サービス紹介
(1)毎月1回の訪問とTKCシステム導入サポート
経営者様の元を毎月1回訪問し、TKCシステムを使った財務・会計体制の構築と、それを使って未来の会計を考える経営アドバイスやサポートを行っています。
TKC会計システムは、経営者様がご自身の会社の経営を見える化し、客観的に把握。そして未来に向けた行動を起こすサポートを行うシステムです。
TKC会計システムでできること
請求書から未払い仕訳・買掛金の仕訳を自動化
ＴＫＣシステムでは、
請求書から未払仕訳の計上
↓
ネットバンキングでの支払
↓
決済仕訳の計上
が一気通貫で出来ます。
システム上で支払い承認するだけで、ネットバンキングでの支払いデータを改めて入力する必要ないため、金額の転記ミスなどもなくなります。
資金繰り表の作成がスムーズに
売掛金や未払金の計上仕訳をもとに、資金繰り表が自動で作成されます。
過去の取引実績をもとに未来を予測
過去の資金の流れをきちんとシステムで登録しておくことで、季節的な資金の流れの傾向もわかります。資金が不足しがちな時期はいつなのかなど、未来を見通せることで、経営計画や対策も先手先手で行えます。
給与計算から財務会計システムに自動で連動
TKCのシステムから給与計算を行うことで、データを自動で仕訳。財務会計ソフトのデータと連動し、労務関連の支払い業務と同時に財務データも作成できます。
給与振込システムはインターネットバンキングとも連動していますので、作業者の転記ミスも防げます。
クレジットや電子マネーの取引も財務会計に連動
銀行取引はもちろんのこと、クレジットカード決済や電子マネー決済、ETCの支払いなども財務会計データとして自動で取り込み。仕訳も過去の項目に倣い、自動で処理されるため、会計のチェック業務が格段に減らせます。
ペーパーレス化支援
紙の領収書や請求書をスキャンし、TKC会計システムに電子データとして保存できます。
電子帳簿保存法に対応した、次世代の会計管理により、紙の書類を保管しておく場所も必要なくなります。
(2)金融機関からの信頼も得られる税務申告サポート
TKCの会計システムを用いることで、税務申告時にも申告書と同じデータを即時に取引銀行へと提出できます。融資を受ける際にも、確かな会計管理ができている企業との評価が得られます。
税務申告時には、担当税理士として書面添付をするため、もしも税務署からの調査があった際にも、事前に担当税理士としてきちんと税務署側への説明をさせていただきます。
(3)事業計画の作成支援
TKCシステムでは、過去の経営データを吸い上げて、来期の計画を策定していきます。
銀行などの金融機関に対しても、根拠のある数字で現実的な計画を提出できるため、融資申込の際にも会社の信頼度を高められます。
また、事業計画に関しても、黒字化までの現実的な期間はどのくらいか、など実現可能性の高い計画と売上見込みをつくるためにTKCシステムできちんと見やすくまとめられたデータが役立ちます。
翌期だけでなく5ヵ年など中長期的な計画策定のご相談もお気軽に。
(4)起業・創業・事業承継サポート
企業や創業時には、設立までのサポートはもちろんのこと、設立後にしっかりと経営を把握できる会計システムづくりをお手伝いいたします。もちろん、創業後に会計システムの使い方がわからないかも、と不安な方もご安心ください。
定期訪問に加えて、初期指導という形でシステムの使い方から数字の見方まで丁寧にお教えいたします。
会社を始める際には、届け出など初めての手続きもたくさんありますが、必要なサポートをしてくれる司法書士などもご紹介できますので、お気軽にご相談ください。
また、創業者向けの経営計画書のサポートもしています。
共にお客様の想いが詰まったビジネスを成功へと導くために伴走します。
(5)インボイス・電子帳簿保存法の導入サポート
インボイス制度が導入されても、TKCの会計システムでしっかりとデータ化を整えておけば制度スタート後もスムーズに新制度化での経営を続けられます。
事前の準備や対策も、伴走しながらお手伝いいたします。
(6)記帳代行
「記帳は1人の経理担当に任せっきり。担当者が辞めてしまったらどうしよう」「面倒な記帳は時間がかかり、本来の業務に手が回らない」
そんな悩みをお持ちの方も、TKCシステムの導入で効率化できます。
時代の流れは税理士事務所に記帳代行をお願いするのではなく、税理士事務所と共に記帳業務を効率化させる形へと変わっています。
何から始めたらいいかわからない方も安心ください。最適なシステムのご提案から使い方、そしてシステムを活用した経営アドバイスまでワンストップでサポートします。
(7)業績予測と納税額の早期通知
決算が終わって初めて納税額がわかり、あわてて納税資金を準備した。必要備品の購入を控えていたら予想外の利益が出た。などということはありませんか？
当事務所では「このまま行けば、どうなるのか」を、決算の２か月前に経営者が把握できるよう、決算事前検討会を開催しています。業績予測と納税額の試算を行い、節税や利益確保のための決算対策をサポートします。
(8)経営改善の支援
経営改善計画とは、企業が現在あるいは今後抱える問題（売上減少や資金繰り悪化等）を、あらかじめ把握し、その改善策を計画に落とし込んだものです。
当事務所では、「経営改善計画」の策定と、計画の進捗状況を確認するための仕組み作りをご支援します。
